大阪は近代的な都市になりましたが、古き良き日本や人情も残り、魅力が深い街です。台湾人も大阪の気質になじむようです。大阪の外国人客は年 1,400 万人!インバウンド客で大混雑。物価は上昇しサービスは低下。オーバーツーリズムが社会問題化しています。本企画はそんな大阪とは全く違う大阪(南大阪地域、別名泉州)を解説します。
関西空港に着いた台湾人はすぐ北に向い、 対岸の地域は素通りします。 それはもったいない。
大阪湾に面した細長い地域「泉州」には、魅力的な“もう一つの大阪”があります。一つ目の魅力は海岸のグランピングや海辺のBBQ などのリゾートの世界。二つ目は、大阪の人々の普通の暮らしと日常です。 道頓堀で非日常を満喫して疲れた後、泉州でゆっくりと居酒屋の主人と交流して下さい。
関西空港の対岸、 和歌山から堺まで三日月のように長いのが大阪府泉州地域で、南海本線が南北に走っています。空港対岸には大型のアウトレットや高層ホテルがある海辺のリゾートですが、豊富な魚介類の漁師めし屋や城郭や料亭もあり新旧の魅力が味わえます。 どれも大阪市内より激安なのが楽しみです。 地形はわかりやすいのですが広いので、 電車の駅から離れると車が必要になります。レンタカーやツアーへの参加が必要です。
泉州13 市町村の一つで、難波寄りにある市です。なんと日本の毛織物の9 割を生産する街です。どんなに泉州が素晴らしくても、台湾人が個人で調べて準備するのは簡単ではありません。
そこで本事業では泉大津市の監修により、台湾の旅行社からの手配を受けられる泉大津市の“深度微旅”を創っています。2024 年に各スポットの調査は終了し、2025 年度前半にツアー完成と販売開始を目指しています。今回は予告も兼ねて、泉大津の日常の中にある魅力をお伝えします。
画像のタイトルにある数字は、上記地図のスポットの数字を示しています。
「深度微旅は、ほかのミニツアーと何が違うの?」
「各方面のプロが集まって仕上げた作品であり、従来の団体にも小型ツアーにもない特徴があります。ミニツアーだからできること、できないこと、色々あります。“深度微旅”を正しく理解して、貴方だけの最高の旅を作りましょう。」
こちらをご覧ください。