京都市内にもまだ知られていない“穴場”があります

京都の「東山」といえば祇園や清水寺、「北山」は金閣寺、「嵐山」は渡月橋や竹の径と何れも超有名で人気の場所です。もちろん初めてなら一度は行きたいでしょう。でも、2 回、3回と行きたくなりますか?ところで質問です。ところで「西山」はご存じですか?　実は西山は、日本人にもまだ知られていない穴場といえる魅力的な場所なのです。

京都駅から JR で 10 分ほど移動するだけで、人もまばらで京都の風情をゆったり味わえる西山(別名、乙訓)に行けます。西山三山という名刹は、京都市を見渡す絶景スポットにあり、美しく見ごたえのある三つのお寺。隠れ家スポットも豊富。西山は「竹の里」の名称で知られる筍の名産地でもあり、よく整備された竹林の中を抜ける「竹の径」は嵐山の 10 倍の長さで 2 kmも続きます。

✓ 住宅街で大型バスが入れないため、観光地化されていない京都の風情が残る

✓ 京都駅から電車で 10 分と近いため、京都市内宿泊の方でもすぐに行ける

✓ 「竹の里」といわれ筍の畑が広がる。竹の径は嵐山の 10 倍の長さがあり空いている

✓ 乙訓の高級な筍を使った筍料理は有名

✓ 台湾での旅行社対象の説明会では 96%が西山に強い興味

本商品は、京都府観光連盟の事業で造成されました。まず西山の魅力スポットを徹底調査して厳選しました。そして地元に詳しい日系の旅行社と、台湾人向けのミニツアー用のコースを作りました。4 人からでも貸切り車や台湾人ガイドを手配します。初心者でも家族旅行を一括して任せられます。

• 竹を観る:工芸品的竹垣で飾られた竹の径を貸切り状態で歩ける。インスタ映えもOK
• 竹を味わう:最高品質の筍を使った筍飯のおにぎりから、筍の姿鮨、筍専門の料亭まで
• 竹を体験する:竹の工芸品鑑賞、指輪など竹細工が好評。春はタケノコ堀りができる
• 季節感:西山は花の名所で美しい「花手水」の発祥の地。四季を通じて、梅、桜、つつじ、紫陽花、青もみじ、紅葉と季節感を味わえる
• 自然の恵み:秋は「柿街道」に柿が並ぶ。柿の畑ではその場で柿を手でもいで味わえる
• 名水の里:乙訓の南端、京都の三大河川が合流する山崎は、サントリーがウィスキーやビールを製造する。ビール工場での試飲や山上美術館からの景観が高評価

コースは①日帰り、②1 泊、③2 泊と短いので、皆さんの京都旅行に組み込みやすいのです。

このコースはモデルコースですから、希望により変更もできます。いつもの馴染みの台湾の旅行社の社長に是非この企画をお知らせして、京都の推薦旅行社に手配をして下さい。

観・食・体験は基本的に「竹づくし」の旅。それに加えて café、洋食、おしゃれなおかきのお土産屋など、女子向けの要素を選択しています。西山の山寺は絶景だが、階段が多く健脚の若者向け。宿泊は、西山で唯一の近代的な洋風ホテル、天然温泉付のエミナース。

（善峯寺）西山三山の中でも少し遠く、最も山深い場所にある寺。日本一太い幹の年老いた松が圧巻。階段を上り切ると京都の町を一望できる。

（アサヒグループ大山崎山荘美術館）実業家の加賀正太郎が自ら設計した山荘型別荘で、チューダーゴシック様式。本物の「モネの睡蓮（水連）」を安藤忠雄設計のモダンな新館で所蔵する。

(竹生園)元々は高級料亭の錦水亭が運営していた高級旅館だが、竹細工の高級品の展示アトリエになっている。箸を削る竹細工の体験が可能

(焼肉料理　味一人（ミート）)品質と料金の両面でお薦めしたい穴場。

(洋食屋AKIRA)手軽な価格で落ち着いた雰囲気のお店。日本の洋食屋という感じのお店。

観・食・体験は基本的に竹づくしの旅。寺社仏閣や高級料亭など、大人の落ち着いた京都の要素を選択。サントリーのビール工場は、大人の社会見学+出来立てビールの試飲が大好評。

宿泊は個人旅の雰囲気、こぢんまりとした京町屋風のゲストハウスを提案。

(竹の径)嵐山の竹の径よりも10倍も長く、観光客も少なく嵐山よりも静かである。8種類の竹垣で飾られ、竹の畑を結ぶ農道である。CM撮影などにも使われる。

（サントリー〈天然水のビール工場〉）サントリーが熊本と京都に展開する、プレミアムモルツのPRを兼ねた工場見学コース。オリジナルグッズの販売も充実。

（錦水亭）長岡天満宮の八条ケ池の中にある、筍料理専門の高級料亭。池の上の離れ群と陸地にある本館からなる。本格的な歴史ある料亭である。

（佐藤養鶏場）養鶏場だが、店舗では鶏と卵料理の販売を行う。軽食とコーヒーが飲めるテラスがある。